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Hotel Nagibi

August 3, 2025/

Hotel 凪灯 Hakodate Japan > Hokkaido > Hakodate 港の記憶に灯をともす 〜Hotel 凪灯 が描く、新しい旅の始まり〜 北海道・函館。石畳の坂道と尖塔が織りなす元町の街並みに、静かに灯る宿がある。「Hotel 凪灯(なぎび)」──その名の通り、穏やかな海とやわらかな灯りが旅人を包み込むこの場所は、旅の終わりではなく、始まりとしての宿をコンセプトに誕生した。教会や洋館、港の汽笛の名残が残るこの街には、幾つもの季節が折り重なるようにして時間が流れている。そんな歴史ある街並みの一角に、築百年を超える邸宅を大切に守りながら生まれたこのホテルは、日本の数寄屋造りと北欧建築の静けさを融合させ、華美な装飾よりも、余白と静寂の美しさを湛える空間を創出している。 記憶を編むように過ごす、10室だけの物語 館内に用意された客室は全10室。それぞれ異なる設えで仕立てられており、すべてが一点ものの意匠と家具で統一されている。なかでも最上階の「凪月(なづき)スイート」は、暖炉を備えた90㎡の特別室。窓一面に広がる海と函館山の風景が、漁火とともに静かな夜を彩る。無垢材の一枚板を使った家具は道南の木工職人による手仕事。カーテンやファブリックにはヨーロッパの老舗メゾンの手織り布を用い、ベッドには英国「Vi-Spring」社のマットレスを採用。寝具には道南産の羊毛とリネンを使用し、地元の工房で一枚ずつ手縫いされたもの。香りはパーソナルディフューザーで選ぶことができ、五感すべてで旅の記憶を編む滞在が叶う。 空と湯が溶け合う、最上階の「凪の湯」 最上階にある展望湯処「凪の湯」では、函館・湯の川温泉から引かれた源泉が、かけ流しで惜しみなく注がれる。ガラス張りの湯船からは、津軽海峡と空が一体となって広がり、時間の境界をゆるやかに溶かしていく。設えには黒松や青森ヒバなど自然素材を贅沢に使用。伝統的な船底天井がまるで船室にいるような没入感を演出する。湯上がりには「灯の間」で、函館牛乳と利尻昆布を用いた“昆布ジェラート”と、地元の野草茶が提供される。甘さと塩味が絶妙に調和する味は、まさにこの宿だけの“湯の余韻”として心に刻まれる。 土地の記憶を味わう、モダン・ガストロノミー ダイニング「灯(あかり)」では、料理長・松岡悠による“土地の記憶を辿る”現代的な料理が提供される。フランスと北欧で研鑽を積んだ松岡が、故郷・函館の風土を一皿一皿に表現。...

Yunohama Hotel

July 22, 2025/

Yunohama Hotel Japan > Hokkaido > Hakodate 【特集】食の宝庫・函館で味わう「記憶に残る一皿」〜湯の浜で出会った旬の贅沢 函館の風はどこか柔らかい。潮の香りを含んだ海風が通り抜けるこの街で、旅人の心と舌をとらえて離さない“食”に出会った。 訪れたのは、湯の川温泉エリアにほど近い食事処。ここでは、地元で水揚げされたばかりの海の幸、そして北海道ならではの旬の山の恵みを使った料理が旅人を待っていた。 「旬魚のお造り」——海から直送、函館の粋を一皿に 目の前に運ばれてきたのは、思わず息をのむほど美しい「旬魚のお造り」。艶やかに光る鮪、透き通るような平目、弾力ある鮑、甘みが際立つ牡丹海老…。さらに函館名物のイカ、ホタテ、つぶ貝、そして宝石のようないくらが脇を固める。 この贅沢な一皿の素材はすべて、ホテル近くの漁港でその朝水揚げされたもの。見た目の華やかさもさることながら、一口ごとに感じる旨味と鮮度は、まさに“ここでしか味わえない”感動だった。 地元グルメの王道もずらり。塩ラーメンにジンギスカン、温泉蒸し料理まで もちろん、函館といえば忘れてはならないのが「函館塩ラーメン」。透き通ったスープの奥深さと、シンプルでありながら力強い味わいに、誰もが唸る。 さらに、熱々の鉄板で焼き上げるジンギスカンは、地元民にも愛されるソウルフード。北海道産のワインや地酒との相性も抜群だ。 驚きだったのは、温泉の蒸気を使って仕上げる「蒸し料理」。素材の旨みを逃さず、ふっくらと仕上がった料理は、体にも心にも優しい。 五感で味わう、函館の“旬” この街の食は、ただお腹を満たすだけではない。漁港の朝、調理人の包丁さばき、湯気の立ち上るテーブル、そのすべてが旅の思い出となって刻まれていく。 函館に来たなら、ぜひ一度はこの味を体験してほしい。きっとその一皿が、あなたの旅をより深く、特別なものにしてくれるはずだ。...

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