赤レンガに宿る記憶 〜NIPPONIA HOTEL 函館 港町で過ごす、静かな時間〜
函館港のすぐそば。石畳と潮風が心をほどくこの街に、歴史ある赤レンガ倉庫を改修したホテルがある。NIPPONIA HOTEL 函館 港町。重要伝統的建造物群保存地区に位置するこの宿は、使われなくなった倉庫建築を全9室の宿泊施設へと蘇らせた。かつて物流の拠点として賑わった赤レンガの空間に、今は北欧のシンプルで温かみのあるデザインが息づき、旅人を静かに迎えてくれる。赤レンガと北欧デザインが織りなす、9室のやすらぎ
全9室の客室は、それぞれが異なる意匠で仕立てられ、赤レンガの重厚な風合いと、北欧の柔らかな空気感が心地よく溶け合う。窓から差し込む柔らかな光、波音とともに聞こえてくる港の息遣い。空間の設えには木目やファブリックの質感が活かされ、時を忘れて“こもりたくなるような居心地の良さ”を演出する。旅のスタイルに合わせて選べる3つのグレードが用意されており、それぞれが非日常をやさしく包み込む。